女性エンジニアとして働くデメリット


女性の社会進出が増え、エンジニアとして働く人々が増加しています。IoT、機械学習、ビッグデータなどIT業界は将来性も高く、今後も女性エンジニアが増えることは間違いないでしょう。
ただ、職業には向き不向きというものがというものがあります。エンジニアになる時はメリットとなる部分だけ見て判断せず、デメリットとなる部分にも注目することが大切です。

女性がエンジニアとして働くデメリットに、残業が多いということがあります。システムは納期まで作り上げなければならず、納期に間に合わなくなる場合は対応作業のため長時間残業が発生しやすくなります。
テレワークを主体にした働き方ができるエンジニアの魅力は結婚後に家庭との両立がしやすいという点ですが、残業が多いと子どもの面倒を見る時間や自分の時間は少なくなってしまうでしょう。
エンジニアと言っても、様々な種類のエンジニアが存在し、働き方や仕事内容は大きく変わります。将来的に結婚して子育てと仕事を両立させたいならば、仕事内容をしっかりチェックしてから求人に応募しましょう。

他のエンジニアのデメリットに、スキル習得の努力が欠かせないというものがあります。テクノロジーは日々進化しているので、エンジニアとして働くためには常に新しい技術を学び続ける努力が必要です。
エンジニアになったとしても、過酷な業務についていけず、ドロップアウトしてしまう人も多いです。エンジニアを続けるためには、強力なライバルと渡り合い、急激に進展する技術に食らいついていく意欲と貪欲さが必要になります。

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